転職を考えるときってどんな時❓
こんにちは・・・はにゃ!です(≧▽≦)
看護師をやっていると、理不尽な思いをすることがたくさん・・・転職の文字がよぎることも多々ありますよね。
転職はよぎるんだけど、その先へ進む勇気が…という方の参考になれば幸いです!
転職したくなる理由
・多忙、シフト希望が通らない
・給料が見合わない
・人間関係
・結婚、配偶者の転勤
・子育て
・超過勤務が多い
・体調を崩した
上記の様に様々な理由があげられます。
経験年数やライフスタイルの変化によっても理由が変わってきますね。
データでみると…
令和2年の看護師総数は128万人。入職率 13.9%、離職率は、14.2%‼ 離職率のほうが高いんです!
ちなみに正社員よりもパート職員のほうが高い・・・
これは、子育てや介護、扶養内勤務を希望している等の理由でパート勤務を選択している
方々が多いのでは?とも理解できますよね。
ニーズに合わせて勤務スタイルを選択する事ができるのは理想!
ライフスタイルに合わせて、条件の合った勤務先を探せる!
これが出来るのは看護師免許の強みでは❓
この強みを実感した私の転職歴をご紹介しますね。
この領域は他で経験を積んでからでも遅くないかも!
結婚し、3人出産し、と思ったら旦那が単身赴任の為に夜勤が出来なくなり退職。 知識も吸収しやすく体力も十分な20代のうちに多分野を学べて正解。
老健での看護師の役割や、介護職との関わりを学べた。
転職手段は何?
・口コミ
・ハローワークで直接、求人票をみてチェック
・求人サイトでチェック
・求人サイトに登録し、紹介をチェック
手軽に手元で情報を得られる、求人サイトは、隙間時間にも確認でき、希少な分野の求人等も見落とすことなく便利!
最近、↓のようなバナー、よく見かけますよね(笑) 私、こちらにもお世話になりました。
ちなみに、私は遠い昔、ハローワークの受付に『小児科系クリニック 9時~14時までの求人希望』の様に求人希望要項と自分の電話番号を記入したメモを渡してくるという事をやり職にたどり着いたこともあります(笑)
どんな分野がある?
大学病院は主に、研究機関の附属病院と位置づけされています。
『最先端の医療』『高度な医療技術』が提供されており、専門的な診療が行われています。
専門性が高い分高いスキルを学ぶことができるのはメリットです。
一方、重症度も高いため、仕事は緊急性が高く負荷も大きくなりがちです。
一般病院は、外来と病棟に分かれ、業務も大きく分かれます。
科によっての特性を学ぶとともに、病院によっては院内教育制度が充実しているところもありスキルアップが図れます。
クリニック(診療所)は、開業医が開いた医療機関です。
多くは、外来診療ですが、少ない人数での業務になるので即戦力として幅広く活躍することを求められます。入院施設のないところがほとんどのため、日勤のみになるのでワークライフバランスがとりやすいといえます。病院に比べると大型連休などは多いかもしれません。
要介護認定を受けた利用者の
・健康管理
・処置
・投薬管理
介護職員との連携が求められます。緊急時の対応は看護師が担うこととなり、そこで求められる責任が負担になることもあります。病院に比べ医療行為が少ないため、スキルアップは望めませんが忙しくもないため、働きやすい環境と感じる方も多いでしょう。
住み慣れた地域で患者様が自分らしく過ごすことができるよう、医療、介護、生活支援サービスが一体となり地域内で提供できるよう『地域包括ケアシステム』の構築が進められています。
訪問看護ステーションでは、特に医療と介護をつなぐ役割が求められており、『ターミナルケア』『在宅ケア』がメインとなっています。
・健康状態の観察
・日常生活の看護(食事や栄養管理、口腔ケア、排せつケア等のサポート)
・褥瘡の予防・処置
・服薬管理や家族へのサポート
・医療処置(主治医の指示のもと、点滴やインスリン注射等)
・医療機器の管理・指導
・リハビリ
・ターミナルケアなど多岐にわたります。
一人で担当する事が多いため、ある程度の経験と技術があると働きやすいです。
基本、夜勤はありませんがオンコール体制をとっているところが多く、人手不足により急な休みを取りにくいステーションもあります。
障碍者支援施設は、障碍者に対して障害福祉サービスを提供する施設のことです。看護師の主な仕事内容は介護の側面が強くなります。
児童福祉施設の場合
端的に説明すると、子供の『保育』『保護』『養護』を行う施設のことです。
・障害児入所施設
・児童養護施設
・児童自立支援施設
・放課後等デイサービス事業所などが該当
精神障害や発達障害、養護目的の支援施設等目的がさまざまであるため、各施設により勤務内容も様々ですが医療行為は少なく、コミュニケーション能力を求められる職種です。
地域の人々の健康を支援する場所として看護師としての活躍の場があります。
・健康相談
・集団健康診断
・予防接種
・家庭訪問など
・予防看護の領域での仕事がメインとなります。
保健所・保健センターで勤務するという事は、地方公務員になりますので安定した条件で働くことができます。しかし、保健師が働いていることが多く、看護師にとっては狭き門となっています。
まとめ
ざっくり、転職を考えたくなるきっかけって何だろう? 転職にはどんな手段がある? 看護師で働ける転職先って主にどんなところ? 気になるところをご紹介いたしました。
病院勤務の他にも、働けるところはたくさんあります! 今は、転職サイトも充実していますしね。
転職前にコッソリ資格を増やして有利にするのもありかと思ったり(´艸`*)
私はメンタルヘルスを勉強しようかな・・・と考えております。なぜなら、まずは自分のメンタルヘルスに役立つ!が一番ですが、人のハートの部分を理解できるナースになれたら今よりもっと働き甲斐がありそうと感じたからです!
思い立った時が、自分のターニングポイントになることも!
年金が先細りになっているようなので・・・『看護師免許』を武器にまだまだ、ボケるまでは働きますよぉ
読んでいただきありがとでした~🎈
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